こどもと読むたくさんのふしぎ

福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を読んだ記録です。

おじいちゃんのSLアルバム (たくさんのふしぎ傑作集) (第239号)

これまでに撮りためた写真を元に、自分の「SLアルバム」を作ってみた。子供がかつて鉄道好きだったこともあって、まあまあSLの写真がある。人物をカットしたためトリミングが変な写真も多いが、もちろん腕がマズいせいもある。

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D51426

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C57180

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 C57186

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台糖355號蒸汽機車(高雄)

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C57135

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C58112

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59634&C591

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D51609

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C5552

上記の写真にはないものの、子供が生まれる前に、大井川鐵道のSL急行や、SLやまぐち号にも乗ったことがある。珍しいところでは、パキスタンでSLに乗ってカイバル峠まで行ったこともある。鉄道マニアまではいかないものの、それなりに好き、何となく好き、という位置づけかもしれない。

本書は素直に「おじいちゃんのSLアルバム」をノスタルジーとともに楽しめば良いというもので、「アルバム」の大半はモノクロ写真だ。しかし、私の写真とは決定的に違うところがある。それは動態保存もとい現役で走っている様子を、美しい景色や季節感を入れつつ写しているところだ。上記写真のほとんどは静態保存のもので、動いているものはSLばんえつ物語だけ。線路を外れもう動けなくなったSLたちは、どこか物悲しい雰囲気がするのは気のせいだろうか?

鉄道専門雑誌ではなく、あくまで子供の本である「たくさんのふしぎ」であることから、ごりごりにマニアックな感じには作られていないが、それでもところどころ、鉄ちゃんだなあと思わせるところがちらほら、いや、けっこうある。

 1975年12月14日、旅客列車としては国鉄さいごのSLが、室蘭本戦の室蘭駅岩見沢駅のあいだを走ることにきまりました。おじいちゃんとおばあちゃんは、前日からとまりこんで撮影にそなえました。失敗したら、にどととりなおすことはできません。(『おじいちゃんのSLアルバム』より)

失敗したら二度と…フィルムカメラの時代は、ちゃんと撮れたかどうか確認もできなかったからドキドキだったことだろう。さらっと書いてあるようにみえるけれど、撮影にそなえました、というところが気合いと熱意を感じられて微笑ましい。付き合わされる?おばあちゃんも大変だったことだろう。他のページにも「おばあちゃんと根室本線の撮影に行きました」という文が見られるけれども、家族旅行(新婚旅行?)も兼ねていたのだろうか?

それにしても、私の生まれた後もなお、少しだけ現役で走っていたというのは驚きだ。本書には、おじいちゃんが無事撮ることができた写真が見開きいっぱいを使って載せられている。

日本の蒸気機関車史 - Wikipedia

に書かれているとおり、「さようならSL」のヘッドマークを掲げたC57 135の勇姿だ。ちなみに、このC57 135は現在鉄道博物館に保存されている。上記の中段まん中の写真がそれだ。 

最後は梅小路蒸気機関車館で写したSLの顔写真がずらりと並べられていて圧巻だ。いずれ子供と行くはずだったところだが…鉄を卒業した以上、今後行く機会はあるだろうか?

おじいちゃんのSLアルバム (たくさんのふしぎ傑作集)

おじいちゃんのSLアルバム (たくさんのふしぎ傑作集)