こどもと読むたくさんのふしぎ

福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を読んだ記録です。

算数

さかさまさかさ (たくさんのふしぎ傑作集) (第17号)

昔、高校の書道の授業で、篆刻をやったことがあるが、篆書体という特殊な漢字を使っていてもなおそれが単なる図形とも思えなくて、反対向きの文字を彫ることに、不思議な感じがしたことを覚えている。その学期の書道の成績は良かったので、器用さとは無縁の…

絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集) (第96号)

電車に乗って、ぼーっと車内広告を眺めていた時のこと。『ゾウの時間 ネズミの時間』というタイトルが目に入って、あ、たくさんのふしぎ?と思ったところ、中公新書の新刊『ウニはすごい バッタもすごい』の宣伝のおまけとして、本川達雄氏の既刊本を紹介さ…

分類ごっこ(第52号)

ちょっと前から子供のブームは、"生物分類"である。 ねーねーアリって何の仲間か知ってるー?ハチ目、つまりハチの仲間なんだよーとか、イロハモミジって前はカエデ科だったけど、今はムクロジ科なんだよーとか。 図鑑を読み込んでは教えてくれるのだが、家…

ぼくの算数絵日記(第118号)

「たくさんのふしぎ」を好きなのは、子供に媚びて作っていないところだ。 例えばこの『算数絵日記』、中学で学習する「マイナスの数」、高校で習うような「階乗」まで出てくる。 小学生向けの本だからといって、これは子供にはわからないだろうとか、難しす…