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こどもと読むたくさんのふしぎ

福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を読んだ記録です。

小さな四角い海・谷津干潟(第254号)

理科 201-300

これは子供が読み聞かせしてくれた。

学校では、音読の宿題が出るのだが、一定期間毎日毎日毎日毎日毎日同じ文を聞いていると、本当に飽き飽きしてくる。読んでいる子供の方もつまらなそうだ。初回〜5回目くらいまでは、何とか工夫して乗り切るのだが、それ以上になると、悲しい話もいい加減突っ込みをいれたくなってくる。

そこで、ある程度読めたら(それでも5日間は続ける)、替わりに自分の好きな本を音読してもらうことにしたのだ。

号にもよるが「たくさんのふしぎ」の音読は、けっこうハードな作業だ。

だが、子供はすらすらと最後の40ページまで読み切った。聞いている私も楽しかった。

絵を見ながら、声に出して読むテンポで聞いていると、干潟の干満にしたがって、そこにいる鳥たちの様相が変わっていくのが、目の前で映像を見ているかのようによくわかったのだ。黙読だけだと、ここまで深く理解しなかったと思う。

じゃあ、自分で音読するときは?

字面を読んで伝えること…声の大きさやスピードを調整することに集中してしまって、絵をじっくり見る余裕はないし、文章の中身を咀嚼する間もなく読んでしまっている。案外、黙読で読み直したりすることも多い。

子供が読み聞かせをどう聞いているのか、そして小2になった今でも、なぜ読み聞かせをしてもらいたがるのか、少しわかったような気がした。

小さな四角い海・谷津干潟|福音館書店

 

谷津干潟周辺は、私が幼い頃のレジャースポットだった。

もちろん潮干狩りをしたことがあるし、文中の「すぐとなりにあるショッピングセンター」には、電車に乗って親に連れられて行った覚えがある。「塩田の跡地が大きな遊園地」には幼稚園で行った遠足の思い出。

今度子供を連れて、谷津干潟に行ってみたいと思った。