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こどもと読むたくさんのふしぎ

福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」を読んだ記録です。

春の妖精たち―スプリング・エフェメラル (たくさんのふしぎ傑作集) (第241号)

理科 201-300

週末、ときどき子供と行くイベントに、こういうものがある。

木を伐ったり、竹を伐ったり、草を伐ったり、とにかく楽しい。ノコギリを使って木を切り倒すとか、自分に、そして子供にできることとは思わなかった。指導してくれる地元のボランティア団体の方々は、私と子供の「先生」だ。

「先生」は、ノコギリの使い方だけでなく、活動場所の自然についても詳しい。活動スケジュールの一つに、自然観察の時間もあるのだが、生息する生き物についての知識の豊富さにいつも驚かされる。

 

12月中旬に活動した雑木林で「先生」が、

「日が長くなると、それを敏感に感じ取って、真っ先に生えてくる植物たちがあるんですよ。スプリング・エフェメラル、と言うんです。」

と教えてくれた。スプリング・エフェメラル…「たくさんのふしぎ」でもタイトルを見たことがある!

 

そして3月、今度は別の里山での活動に参加した。きっと”スプリング・エフェメラル”が見られるだろうな、と思って。

自然観察の時間に「先生」が、これは食べられるんですよ、といいながら白い花を摘んで口に入れた。タネツケソウと言うらしい。私も真似して食べてみた。

あ、春の味だ。

と思って「春の味ですねー」と言ったら、先生も、そう、春の味です、とうなずいてくれた。

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私が食べたタネツケソウ。

 

ごくごく単純に、ああ春が来たなーお花がきれいだなーって思うのも悪くはないが、知識があると、より楽しめるのだと思った。

春の妖精たち―スプリング・エフェメラル (たくさんのふしぎ傑作集)

春の妖精たち―スプリング・エフェメラル (たくさんのふしぎ傑作集)